Foresight 発売記念ライブ

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目黒ブルース・アレイ・ジャパン

2003/11/3(月・祝)
目黒ブルース・アレイ・ジャパン

2003/11/3、目黒ブルース・アレイ・ジャパンにて、『Foresight』の発売記念ライブを行いました。当日は3連休の最後の晩、なかなか腰も重くなってしまうところですが、多くの方々にご来場いただきました。この場を借りて心よりお礼を申し上げます。

この日の参加メンバーはCDではアグレッシブな曲を担当してくれた面々。同メンバーで2003/6/23に旗揚げを兼ねたライブ(NEXT PIVOTライブ)を行ってきたし、その流れでレコーディングも一緒にやってきたので、当日はもはやかなりのリラックス・ムード。『Foresight』収録曲は、彼らの担当外も含めてほとんど演奏したわけですが、この日はライブならではの、完全なる新アレンジでお届けしました。CDを聴いてきた人は、かなり驚いた様子でしたが(笑)、存分に楽しんでもらえたことでしょう。孝三さんは手数王の本領発揮、その流れで永井氏も連動し、篠田・矢堀氏も、パワー炸裂といったすざましい演奏になりました。永井氏のHPにも書いてありましたが、良い意味で大荒れ(笑)の展開になりましたが、中盤ではアコースティック・コーナーも設け、バラエティに富んだ構成を組みました。とにかく、みんなの気迫が一致したライブとなりました。第1部は1時間、第2部はアンコールを含めたっぷりと1時間半、MCも例によって長かったけど、かなり充実したCD発売記念ライブとなりました。無論、全員のサイン入りCDもたくさん購入いただけました。ありがとう!

篠田元一
篠田元一 (Pf, Key)
矢堀孝一
矢堀孝一 (Gt.)
永井敏己
永井敏己 (Bs.)
菅沼孝三
菅沼孝三 (Dr.)
  • 第1部: 演奏曲
    • White Line
    • Urban#2
    • Cape Wind
    • Syaos
  • 第2部: 演奏曲
    • Pf Solo
    • Cavatina(篠田・矢堀Duo)
    • Desafinado
    • Drums&Bass Solo
    • Presto
    • PIVOT
    • Upload
  • アンコール
    • Crax
    • Blue Book(新曲)

篠田元一ライブの幕開けは、CDと同じく「White Line」からスタート。CDではストリングスが華麗にフィーチャーされているわけですが、ライブではガラっとアグレッシブなアレンジで展開。ストリングス・パートはディストーション・ギターとシンセ・パッドで新たなサウンドに置き換えました。テーマ以後、ギター・ソロ~アコピ・ソロに入ると、もはや別曲のようなすざましいインタープレイ。もうみんな最初から飛ばしております。CDの宣伝などのMC後の2曲目は「Urban#2」で少々熱冷まし。そして3曲目は「Cape Wind」。この曲はCDでは別メンバーでストリングスもたっぷり入っているわけですが、ライブではyaboはアコギに持ち替え、僕もアコピのみによる完全アコースティック・アレンジでお届けしました。イントロでは永井氏のフレットレス・ベース・ソロもフィーチャー。曲が進むに連れて、自然とメセニー風のサウンドになっていきましたが、これもアリという感じの良展開だったと思います。そして第1部の最後は「Syaos」。このメンバーを想定して書いた曲だけに、もはやみんな“水を得た魚”状態。孝三さんの手数も半端じゃなく、永井氏も縦横無尽に動き回り、シンセ・ソロ~ギター・ソロの展開は、みんな火花を散らしたバトルであります。この曲だけでも13分を超える大熱演。約1時間の第1部を終えてしばし休憩。

矢堀孝一第2部は、いつものライブ同様、ピアノ・ソロから。いろんな即興を交えてつつ後半はCDではジョセフ・ウィリアムスの甘い弦楽バラードである「Angela」を弾きました。そしてyaboも加わり「Cavatina」をDuo演奏。CDでは弦カルのみでアレンジした曲なので、こういった展開も意外だったでしょう。ジェフ・ベック風に弾いてほしいという要望に見事にyaboは応えてくれました。

続いてみんなも加わり、A.Cジョビンのカバー「Desafinado」をコンパクトに演奏。孝三さんは前半をタンボリンのみでボサのリズムを表現しておりましたが、これがなかなか趣がありました。ここまでがアコースティック・コーナーで、メンバー全員による長いMC(話題は多岐にわたりましたねー)に続き、ドラム&ベースによるギグをたっぷりと演奏。複雑怪奇なスリップ・ビートはピークに達し、そのまま「Presto」のイントロへ。もはやCDの3割増しのテンポになっていましたが、もう勢いは止められないという感じであります。いや~すごかったです(笑)。そして後半は「PIVOT」そして「Upload」という流れ。各メンバーのソロもたっぷりとフィーチャーしての構成を組みましたが、パワーは衰えるどころか、どんどん勢いは増すばかり。アンコールは「Crax」に加え、急遽、ほとんど初見状態による新曲「Blue Book」を追加演奏し、約90分の第2部は終演。

グループショット今回はCD発売記念ライブだし、落ち着いたライブになるのかな、という予想はまったく良い意味でくつがえされました(笑)。もちろん、イケイケな面だけではなく、アコースティックなコーナーや各人のソロ・フィーチャーしたコーナーなどもあり、全体的にもバラエティに富んだ構成だったと思います。お客さんの反応も最高でした。ちなみに、打ち上げでは、このメンバーでツアーをやろうという話も急浮上。ぜひ実現させたいですねー。
篠田元一矢堀孝一菅沼孝三永井敏己

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