源氏物語交響絵巻 ロサンゼルス公演

リハーサル

5/10晴れ。今日はいよいよロスに入ってから初めての音出しです。リハーサルは本日のみですが、あらかじめ冨田先生のスコアは事前に送ってあり、コンサート・マスターとの打ち合わせも終えてあるので心配はいりません。実際、オーケストラ(パサディナ交響楽団)の演奏レベルは予想以上に高く、本当に驚かされました。このオーケストラ、ハリウッド系の映画音楽などでも数々の仕事をこなしているようです。メンバーは友好的で、冨田先生の楽曲の解釈にも柔軟に対応していく姿がとても印象的でした。

篠田のシンセ・システムは大規模なものなので、海外でのセットアップや演奏に少々不安があったのですが、国内・現地スタッフの多大な協力のおかげて何のトラブルもなく、気持ち良く演奏することができました。

天気は最高!
天気は最高!
谷賢史くんモトミュ-ジックからは谷 賢史を同行させました。ローディやセッティグはもちろんのこと、デジカメやデジタル・ビデオの撮影班も担当させました。何と20才。機材に強い有望株。飛行機も海外も初めてで、いろいろ緊張していたいたみたいだけど、それなりに楽しんでいた様子。これからもガンバレよ!
リハーサルリハーサルは、本番の会場で映像も絡ませて行いました。オーケストラは、とにかくうまいので、進行は実にスムーズ。
リハーサル冨田先生からの指示は結構細かく出てきます。またラルフ・メイズという指揮者も音楽監督に加わりました。
リハーサル
リハーサルう~ん、そろそろ疲れてきたかな? ちなみに後ろの黒人のバイオリニスト (Ron Clark)、日本語もわかるとてもユニークな人でした。
リハーサルステージ全景。かなり大規模なのがわかるでしょう。
リハーサルこの晩は、冨田先生の部屋で出演者みんな揃って前祝い?。結構飲んでます~(笑)。
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