源氏物語交響絵巻 ロンドン公演
リハーサル1
6/19 晴れ時々曇り:今日は軽いリハーサルです。時間は14:30~17:30と3時間。ロサンゼルス公演と同様、冨田先生はスコアの打ち合わせに既にロンドンを訪れていたので、演奏面の心配はいりません。何てったってロンドン・フィルですから。
ちなみに、ロンドン・フィルの団員への撮影や音の収録は、著作権、肖像権の都合上、ここでも載せられません。団員の顔などにはぼかしを入れております。ご了承くださいませ。
ホテルからリハ会場までは、地下鉄を使いました。ドームのようなホームですが、電車もカマボコのような形をしているので、それに合わせているのでしょう。
リハ会場周辺。土曜なので、とても閑散としています。でもとてもいい感じ。
リハ会場となったヘンリーウッド・ホールです。
アシスタントの谷に今回もセッテングやら撮影やら、いろいろ動いてもらいました。ハチマキすんなって!(笑)。
ここは、もとは教会のようです。とても荘厳な雰囲気が漂うホールでした。
ホール背後の2階にはパイプ・オルガンが設置されていました。
音を出すやいなや、このオーケストラのすごさが一発でわかりました。最初の音だしで、もう参りました!って感じです。
冨田先生は、ロサンゼルス公演から今回のロンドン公演にかけて、少しづつスコアを改訂してきました。とりわけ木管系のアレンジはより緻密さを増してきた印象を持ちました。
休憩時間、松武さんとホール脇で今後のお仕事などを打ち合わせ。お腹すいたのでバナナ買ってきました(笑)。
冨田先生は、相変わらず若々しい。それにこのバイタリティ!すごいですね。ちなみに小生の親と同じ歳です。今回もユニークなお話をいろいろ伺いました。
ロンドン・フィルと一緒に演奏できるなんて夢のような気分です。
リハはとにかく順調。予定時刻よりも30分早く終わりました、
2階から一望したところ。
この日の晩は、Khan`sというインド料理屋さんに足を運びました。ヤマハUKの庄野さんも参加しました。
めちゃ、辛いカレーもあったけど、おいしかった~。ここはロンドンに行ったらお奨めです。