2004/8/8(日)、目黒ブルース・アレイ・ジャパンでBreak Throughのファースト・ライブが行われました<Live Flier>。  僕以外はみんなクラシックのフィールドのため、こういったライブハウスでの演奏は初めてだし、新バンドだから周知されていないし、ということで、果たしてお客さんは来てくれるのか心配でした。しかし、金管メンバーは名門オーケストラ団員、このバンドの話題は密かに知れ渡った?のかどうかはわかりませんが、開演前になると立見状態の満員御礼! 感謝感謝であります。メンバーのモチベーションも倍加せずにはいられません。実際のステージはとても楽しく、大いに盛り上がりました。お客さんも最高の受け応えをしてくれました。
 このライブに至るまでは、みんな違うオーケストラに在籍しているし、みんなが顔を合わせられるのも月に1〜2度。それを見越して4月頃より、僕も曲書きやアレンジ作業を進め、リハもコツコツと重ねてきました。バンドとしては、まだまだ仕込み状態の面もありますが、僕達にとってはでき過ぎの“旗揚げ”といっても過言ではありません。今後もいろんな可能性を追求していきます。Break Throughをどうぞ、よろしくお願いします!
なお、次回は2004/11/30に、こまばエミナース・ホールでコンサートを行います。こちらもぜひお越しください。


Break Through(ブレイク・スルー)
  篠田(P,Key,arr)と金管5重奏で編成された新バンド。金管メンバーには辻本憲一(トランペット:東京フィルハーモニー交響楽団首席)、山本英司(トランペット:芸大卒)、山口尚人(トロンボーン:新日本フィルハーモニー交響楽団)、次田心平(チューバ:日本フィルハーモニー交響楽団)、伴野涼介(ホルン:芸大院在学)といずれも名門在籍の新鋭名手が集結。篠田とクラシック・プレーヤーとのコラボレーションによって、ユニークかつ斬新な音世界を展開します。

■演奏曲

第1部
 1.Vari Dance(篠田元一)
 2.Week Head(篠田元一)
 3.Invisible Pallet(篠田元一)
 4.Porgy And Bess〜ガーシュイン・メドレー(G.ガーシュイン)
 5.Pf Solo〜Time and Air(篠田元一)
 6.Trip Slip(篠田元一)

第2部
 1.Urban#2(篠田元一)
 2.Desafinado(Antonio Carlos Jobim)
 3.Raspberry Park(篠田元一)
 4.PIVOT(篠田元一)
 5.Upload(篠田元一)
アンコール
 チェニジアの夜(Dizzy Gillespie)


■Break Through
 篠田元一(作・編曲、ピアノ/キーボード)
 辻本憲一(トランペット)/(東京フィルハーモニー交響楽団首席)
 山本英司(トランペット)/(芸大卒フリーランサー)
 伴野涼介(ホルン)/(芸大卒フリーランサー)
 山口尚人(トロンボーン)/(新日本フィルハーモニー交響楽団)
 次田心平(チューバ)/(日本フィルハーモニー交響楽団)
ブラスメンバープロフィール

☆Guest(第2部)
 村上 聖(ベース)
 板垣正美(ドラム)


第1部はピアノ+金管五重奏による完全アコースティックな構成。金管メンバーにとって、こういうステージは初めてだし、僕も慣れない編成ということで、みんな緊張気味(笑)。いろいろありましたが、曲が進むにつれて、みんな肩の力も抜けていきました。
かみ合うような、かみ合わないようなMC がなんかウケていたような...(笑) 前半6曲たっぷり1時間演奏しました。最後の変拍子を多用した超難曲「Trip Slip」がご好評を頂いた様子。いや〜1部終えるとみんなクタクタでしたが、楽しいステージ展開になって、みんなも和みだしておりました。 
第2部は、ベースの村上 聖くん、ドラムの板垣正美くんも加わったアグレッシブな構成です。金管メンバーも僕もかかなりリラックス・ムード。お客さんもとてもいい感じでノリノリで聴いてくれました。
トランペット隊をのぞくこの3人も(心平がよく見えないけど)、なかなかおもしろいキャラなんです。なお、ホルンの伴野くんは、実は代打(トラ)だったのですが、とてもがんばってくれたし、上手いし、今後も関わりを持つことになるでしょう。
「Upload」では村上くんが、ものすごいベース・ソロを展開。すげー燃えてます!ちなみにこれは会場のモニターから映されているもの。

アンコールは「チェニジアの夜」。後半は80分にも及ぶステージでしたが、最初から最後まで、たくさんの熱い拍手を頂きました。ありがとうございます!


終演後の記念撮影。左から次田心平(Tuba)、小生、山本英司(Tp)、山口尚人(Tb)、伴野涼介(Horn)、辻本憲一(Tp)。 前列、左は村上 聖(B)、右は板垣正美(Ds) きっと、またこのメンバーでやるでしょう。

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