鍵盤4人だけの「お疲れさま会」

早いもので、3/29オーチャードホールで開催した電子楽器とオーケストラの融合をテーマにした「The Brand-New Concert 2017」を終えてから約1ヶ月半近く経ちました。本コンサートは大成功で終えたものの、主催する「かけはし芸術文化振興財団」そしてローランドの創業者であられる梯 郁太郎氏がコンサートを終えてまもなくご逝去となり、コンサート関係者も心鎮まらない日々が続いています…

そんな中、本コンサートで重要なポジションを担った4人のキーボーディストで昨夜は「お疲れ様会」を行いました。みんな忙しいのでなかなか日程が合わずやっと実現した感じです。

本コンサートで一番大変だったのは、やはり冨田勲先生追悼コーナーでの『惑星』/「火星」でありました。目まぐるしく変拍子&テンポ変化を伴ったオーケストラのアンサンブルの中で4人のシンセを絡ませながら立ち向かっていく…思い返すだけでも汗が出てきます。このメンバーの演奏スキルはとても高いのは無論、シンセのサウンド作りにおける即応性もバッチリでした。周到な仕込みや準備から始まり緊張感高い本番ステージへ、そんなこんな当時の四方山話で盛り上がりつつ、近況や今後の展望などを楽しく語り合った一夜となりました。またこのメンバー、ぜひ集結させたいと考えています。

<Facebook >
The Brand-New Concert 2017 Facebookページ

4人フィーチャーされたステージ写真 (facebookより)

「The Brand-New Concert 2017」関係はFacebookには多数情報アップしてきましたが、これらも今後HP内に特別ページを作る予定です。

ブログ記事一覧へ