川口ストリードジャズ・フェスティバル 2017 無事終了!
今日は台風一過の晴天でした…悔
昨日の川口ストリートジャズフェスティバル(略称;川口フェス)は台風のため野外のステージはすべて中止になり、「篠田元一バンド with Tommy」は急遽ライブハウスのショックオンでトリを務めさせて頂きました。
外は大雨だというのに会場内は立見ギュウギュウの超満員。それも地元の方々だけでなく、なかには遠方からご来場の方もおりました。いつもの駅前野外ステージの大観衆前での演奏もいいけど、こういうときって特別なモチベーションがかき立てられますね。当然、ライブは大盛況でした。トミーのテンションもいつも以上に絶好調〜W
最高のメンバーと最高のお客さんとの一体感は半端なかったな…。とても幸せな時間が過ごせました。音楽やっててよかったと実感するのはこういうときなんです。
川口フェスが終わり最後の打ち上げにも参加させてもらいました。このフェスの実行委員の方々(OBや関係者を含め)は、開催まで本当に莫大な時間を費やして、諸々の準備をしてきました。みんな本業を持ちながらも、川口を音楽の街として盛り上げていきたいという一心で愛をもってこのフェスに情熱を注ぎ込んでいます。みんな音楽が純粋に好きで、心配りをする、あたたかい心を持った方々ばかりです。
そして多くのボランティアの方々の献身的な姿も、とても目に入りました。
僕たちはステージで最高の演奏をするのが仕事ですが、それを力強く支えてくれているのは、月並みな言い方になりますが、そんな彼らの支えがあってのことです。
心より感謝します。ありがとうございます。
悪天候を悔やまず、改善点を見いだし、一段と結束を高めて今後も一歩ずつでもアップグレードさせたいという姿勢。「好きなことは簡単にあきらめちゃいけない」という強い意識。大きなことを実現させるために、みんなの気持ちがひとつになるすばらしさ。僕は感動しました。
来年の川口フェスは今から楽しみです!
↑左より富永“TOMMY”弘明、小生、工藤恭彦(D)、小栢伸五(B)、外園一馬(G)といったすばらしいメンバー