昨日、無事に盛況に「昭和を彩る伝説のスターたちに捧ぐ」コンサートを終了しました。
昭和を代表するヒット曲の数々…演奏した名曲は26曲にのぼりました。その間、歴代スターのビデオを挟み込んで流したり、大物ゲストプロデューサーのトークがあったりと、たっぷりと約2時間半の構成となりました。終わってみればあっという間の内容だったと思います。
今回、音楽監督という重責を担当させて頂きましたが、ハクエイ・キムくんがバンド・リーダーとなって、すばらしいメンバーを集めてくれました。歌手のみなさんとのコミュニケーションもとてもスムーズで、いち時代を作ってきたスターの方々は神々しいまでのオーラを放っておりました。
本当にすばらしいコンサートだったと思うし、こんな大きな経験を積めたことに深く感謝します。
言うまでもなく、左から荻野目洋子さん。岩崎宏美さん。荻野目さんの「ダンシング・ヒーロー」などはダンスグループ付きのノリノリ・バージョン。盛り上がりました。岩崎さんの「聖母たちのララバイ」は名曲中の名曲。後ろで演奏していても、すばらしい歌声に感動してしまいます。
バンド・リーダーのハクエイ・キムくんと、中央は、劉 玉瑛さん。南沙織さんの「17才」、山口百恵さん「夢先案内人」、ザ・ピーナッツの「恋のフーガ」など、とてもキュートで魅力的な歌声を披露していただきました。
ステージのMCだけでなく、「などり雪」「学生時代」、ザ・ピーナッツのヒット曲などですばらしい歌声を披露してくれた土居裕子さん。
いうまでもなく宝塚スターとして活躍してきた、えまおゆうさんです。ご一緒できるなんて想定外の嬉しさであります。「哀愁のカサブランカ」とか「ラストダンスは私に」とか、本当にすばらしい歌声でした。
今回、唯一の男性シンガー、上原理生さん。なんと、娘(右;篠田浩美)の芸大時代の後輩知り合いでした。一挙に親近感ですw なかなかパワフルな歌声で「君は薔薇より美しい」などを披露してくれました。
篠田家、えまおゆうさん、上原理生さんと。
大巨匠、前田憲男先生と。 自分がかけ出し時期、小柳ルミ子さんのバックをやっていたのですが前田先生はよく音楽監督をなさっていたので、その頃からお世話になっています。最近、いろんな現場でお顔を合わせる機会もありますが、正直、まだ恐れ多すぎて、こわいですw
終演後、出演者が一同して記念撮影タイム
左からサックス鈴木圭くん、Perc篠田浩美、ピアノのハクエイ・キムくん。
左はベースの鉄井孝司くん、中央女性はバイオリンの鈴木慶子さん、右はドラムの柴田亮くん。
右はギターの助川太郎くん。
ホールは文京シビック・メインホール
バックメンバー、舞台監督/演出の浜田和孝さんらを交えて打ち上げは焼肉屋さん。もう頭割れるくらい笑って労い合いましたw 慶子ちゃんのキャラはお気に入りw
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