3/2(金)、「BELIEVE IN MUSIC 〜梯郁太郎メモリアルコンサート」が無事に終了しました。梯郁太郎氏とゆかりの深いミュージシャンが集った、とても内容の濃いコンサートとなりました。演奏もトークも大いに盛り上がりました。
パート1は、3人のすばらしいオルガニストによる演奏とトークで約1時間、パート2はMIDIヒストリーとしてたっぷり90分ステージを楽しんで頂きました。
オフィシャルのカメラマンから後日、写真が届けられますが、取り急ぎ、ここではパート2のステージの模様をお届けします。
撮影:浅見恵一氏(スタッフ)
ナビゲーターは作曲家の千住明氏。アシスタントは熊埜御堂可奈子さん。
パート2のトップバッターはシンセ・プログラマーの松武秀樹氏。篠田とのシンセDUOで「新日本紀行 Logic System Ver.」を演奏しました。
冒頭は松武さんとシンセの完全なインプロビゼイション。二度と同じ演奏はできませんw
松武秀樹氏のトーク・コーナー。松武さんならではの昔のシンセのレアな話が聞けました〜
続いて僭越ながら自分のトーク。梯氏との長年にわたる想い出、MIDI提唱の大きな功績、そしてグラミー賞を授章したときに書かせて頂いた「Song for KAKEHASHI」についてなどを話させて頂きました。
「Song for KAKEHASHI」はV-Piano Grandでソロ演奏し、バンドが加わるという新アレンジで演奏しました。今回の演奏前には昨年3/29のオーチャード・ホールでオーケストラと共に演奏したバージョンの映像も流されました。