仕事と遊び始め
もう1月も中旬であります。1年の約1/24が過ぎているんですね。そう考えると1年なんて本当に短いものです。お正月は比較的のんびりとしていましたが、食べて寝てばかりでは体がなまるということで、お正月は早々からゴルフスタートとなりました(笑)。人知れず気がつけば、スコア70台も、もはやめずらしくないほど腕を上げてしまったギタリスト矢堀孝一師匠、オルガン奏者の大高清美女史、それに数名を加えた楽しい新年ゴルフとなりました。小生は昨年暮れからコツコツとゴルフクラブを一新させながら、自他共にやる気だけは満々に燃えてきたものの、なかなか練習にも行けず、いまだにスコア100を切ったり、切れなかったりであります。今年の目標は何とかアベレージ80台(せめて90台前半)には乗せたいものであります(重要課題!)。ちなみに、自宅スタジオ内にはクラブは欠かさず、合間をみてはパターとアプローチの練習に励んでおります(笑)。
さて、久しぶりにデジカメに撮りためてあった写真を整理していたら、昨年末頃の写真が一杯出てきましたので、いくつかアップしてみます。
昨年後半から、クラシック曲を素材としたアルバムをじっくりと制作しています。基本はピアノ・アルバムなのですが、サックスにベテランの中村均一さん(写真取り忘れてました)、バイオリンに牛山玲名ちゃん、チェロに関口将史くん、フルートに多久潤一郎くんといった若手の素晴らしい奏者が参加してくれています。サティ、ラベル、ドビッシー、バッハ、ブラームスなど全17曲をポップ/ジャジィなテイストでカバーしています。現在はレコーディングはほぼ終えていて、これからミックス段階という感じなのですが、仕上がりはなかなか好評であります。このCDの件はちょっと特殊な販売形態になりますが、詳しくはまたアナウンスさせてもらいます。
以前、冨田勲先生の源氏物語関係のオーケストラ・コンサートやレコーディングなどでご一緒させて頂きました篳篥(ひちりき)奏者の西原祐二さん、それに奥さんであられる篠笛(しのぶえ)奏者の西原貴子さん、それに僕のシンセというユニークなトリオ編成で、昨年末にミニ・コンサートに参加させていただきました。日本古来の雅楽楽器とシンセの組み合せは、とてもユニークながら、実はとってもマッチングがいいんです。演奏曲は古い民謡、童謡からヒーリング、歌謡曲やポップスに及び、バラエティに富んでいました。西原さんとまた共演できてとても楽しかったですね。
最後に、僕が所属しております日本シンセサイザー・プログラム協会(JSPA)が主催するシンセフェスタ2008(11/28,11/29:池袋アムラックス)からのスナップです。毎年恒例となっていますが、今年も多数のご来場をいただき、大盛況の中、終了しました。シンセ業界にはまだまだ熱いユーザーが多いことを実感させられました。ご来場のみなさん、ありがとうございました。
その他にも、いろんな写真が出てきてしまいましたが、アップするには、ちょっとタイミングを外していまいました。今年はこのblogも、もう少しこまめに更新しますので。