キッズ英語ミュージカル「マカロニ戦争」
今日はキッズ英語ミュージカル「マカロニ戦争」の本番でした。この作品の作・演出を手掛ける阪本由貴さんから音楽の依頼を受けたのが約半年前。メインテーマを含め数曲書き終えたあたりまではよかったのですが、その後、自分のスケジュールがグチャグチャになってしまい、稽古に併行した作曲スケジュールのメドが立たなくなってしまいました…。ミュージカルといえばご存知のように曲数が多く、アレンジ違いやBGMを含めるとかなりの仕事量。そこで、阪本さんに相談の上、篠田監修の元、弟子達にも(本多学、門田裕美、三輪学、丸山裕之)に参戦してもらいました。弟子といってもすでにプロで仕事をしているメンバーなのでしっかりと仕事をしてくれます。彼らの力にも助けられました。本当に感謝です。
そして本番を観て、一心不乱に一生懸命にパフォーマンスしながら歌う子供達の姿を見て、感動の連続。気づけば涙していました。それと同時に、「歳をとるに連れて、感動することが少なくなる…」こんな言葉でごまかしている自分を恥じるべきと、子供達から学ばせてもらったような気持ちに駆られました。子供達の可能性は無限ですね。すばらしいです。
ともあれ、「マカロニ戦争」の成功には、阪本さんの並々ならぬ愛と情熱がたっぷりと注ぎ込まれていました。僕も音楽をやってきて本当に良かったと思えたすばらしい一日となりました。