9/17、東京国際フォーラムCで開催されました「冨田勲 映像音楽の世界」は大成功で終えることができました。すでにSNS関係でも多数投稿されておりますが、やっと自分もひと段落でき写真が整理できたのでアップいたします。
自分にとっても、生涯忘れることのできないコンサートとなりました。
今回の出演者全景
今まで冨田先生絡みのコンサートは多数やらせて頂きましたが、こんな大勢の出演者ははじめてです。一夜限りとはあまりに贅沢過ぎます。
指揮の藤岡幸夫さんと。シンセに対する理解も、オケに対する細かいこだわりも、メンタル含めてすばらしい指揮者です。楽しく話もできたし、ご一緒できて光栄です。
左はコンサートの全般の監修・司会を担当しました樋口尚文さん、右は企画・制作担当のスリーシェルズ主宰の西耕一さん。みんな冨田先生に対する熱い想いが出演者全員に波動となって伝わり、共感できたことがコンサートの成功につながったと思います。
オケに加わった面々。僕の右からエレクトーンの竹蓋彩花さん、ベース&コンバスの佐藤洋嗣さん、ドラムの重本遼大郎さん。
冨田先生の楽曲はみんな打楽器が大変なんです。みんなすごいがんばりました〜!左から岩見玲奈さん、娘の篠田浩美、小生、日比彩湖さん、重本遼大郎さん。
オーケストラ・トリプティーク、すばらしい演奏でした!チームワークも抜群です。
今回の自分のキーボード・システムはFA-08にMacbook Proだけですが、トミタ・シンセ・サウンドは(SE系を含めて)、すべてソフト音源のmoogモジュラーで周到に音作りをしています。またFAの本体パッドには「徳川家康」の細かいシーケンスパターンがかなりの数でアサインされていて、藤岡さんの指揮に合わせて鳴らし分けています。特殊な効果音などもこのパッドに仕込ませてあります。ちなみにピアノは全部FAで代用。オケにはチューバがいなかったのでシンセで代用したり、弦補強なども担当しておりました。
ところで、僕の手元にはカメラが…完全収録されてます…汗 ということは…謎にしておきますw
当日配布のプログラムです。
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