PIVOT 制作ドキュメント

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レコーディング1 (ギター、ベース、スティールパン)

2000年4月3日~5日および4月8日、PIVOTのデビュー・アルバムのレコーディング第1段が我がMOTO MUSIC STUDIOで行われました。結成以来、4年の歳月を経て再発したPIVOTサウンドは、あらためて“すざましい……”の一言。このパワーは一体何なんでしょう(笑)。

ジャズ・フュージョン系のレコーディングと言えば、通常は一発録音に近い形となりますが、今回のレコーディングはあえて、各メンバーのバラ録りという思い切ったスタイル!

これはプロデューサー水野氏と共鳴したアイディアでもあります。基本的には、まず各楽曲のMIDIデータで下地を作り、それをベースにどんどん生演奏に差し替えていく、という方法で進めています。各プレーヤーの収録にはたっぷりと時間をかけ、ベスト中のベストの演奏を妥協なく収録するというのが狙いです。

ちなみに、バラ録りというと、きっちりと整理された演奏をイメージするかもしれませんが、そこはこのメンバー、かなり白熱・過激なインタープレイを繰り広げており、これがバラ録りとは思えぬ内容で進行しております(コレはマジですごいです!)。このアルバムの狙いは、“ノン・リアルタイムで作り上げる究極のリアルタイム・ミュージック”にあります。これは今回の一貫したテーマでもあります。

第1段のレコーディングでは、矢堀氏のギター、水野氏のベース、原田氏のスティールパンをすべて順調に収録し終えました。篠田もメンバーも大満足の状態です。後日、万作さんのドラムを収録後、篠田がじっくり自分のパートを練って収録していきます。無論、全編にわたりハードディスク・レコーディング。汗を感じさせるダイナミックな演奏を余すことなく収録していくつもりです。

水野正敏“どうも篠田君の曲は、コード進行がわからんでぇ~”といいつつも、勢いあるノリノリのベースを弾きまくった水野さん。レコーディングを通じてあらためて水野さんの音/リズムの太さに圧巻させられました。
水野正敏ボサノバ系やジャズ系では、エレ・アップを使用。曲の質感を高めて頂きました。
原田芳宏PIVOTではもはやハズせないパンニスト!久々の再会に、話も盛り上がる~。
原田芳宏原田くんは、今回のアルバムでは4曲参加してもらってます。メロウで哀愁漂うプレイから、過激なソロまで、バッチリと決めてもらいました。かなりフューチャーしてます。
取材レコーディングの合間を縫って、途中、某雑誌の取材が入りました。水野さんは、相変わらずはしゃいでおります(笑)。一体誰の取材なのでしょう(笑)。いろいろネタはあるし、話題は尽きないし、ホント、おもろ~い方ですわ~。
矢堀孝一レコーディングの最初の2日間は、矢堀DAYだったものの、あまりのプレイのすごさに圧倒されてしまい、デジカメ撮りを忘れるハメに(しまった~)。で、これは、ワケあって、レコーディングを終えて、矢堀宅に足を運んだときのスナップ。ここが矢堀氏のDTM制作ルーム(初公開か)。買いたてホヤホヤのG4やカスタマイズされた高速G3をさんざん見せつけられましたよ~。
矢堀孝一まぁ、ヤボちゃんは今回も、あきれるほど弾きまくってくれました(笑)。サウンドもアンプ、ライン、VG、など多彩に使い分けています。ソロも、すごいテイク数。時間をたっぷりかけて妥協なくベストを目指したソロは、やはり大きな聴き所となるでしょう。
谷賢史今回のレコーディングでデジタル・エンジニアリングとアシスタントを務めた谷 賢史。MOTO MUSICスタッフとしてもうすぐ丸2年。日夜、骨身を削ってがんばっております。めきめき、有望株!

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